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ハードボイルド小説「初秋」

  • Day:2011.12.21 10:30
  • Cat:
本の会でお借りした本

初秋_convert_20111221100518

「初秋」
ロバート・B・パーカー著 ハヤカワ文庫

すごく有名(らしい)私立探偵スペンサーシリーズの1冊。
ウィキによると、この「初秋」で日本国内で数多くのファンを獲得したらしい。

“ハードボイルド”と言うと、
口数少なく、たばこ吸っていて、バーでお酒飲んでいて
女性にモテて、後ろ姿見ているだけでもほれてしまう、
と言うイメージですが
このスペンサーシリーズはちょっと違う。

精神的にも肉体的にも不安定な依頼人の息子。
両親の離婚の材料に使われ、何事にも関心を示さない。
スペンサーはこの少年がとても気になり
仕事としてはなんの利益もうまないのに、
自立させようと、共に暮らし人生を学ばさせる、
というもの。

前述のイメージとは全く違うけど、
こういうハードボイルドもあるのですね。

こっちのハードボイルドは生き方がかっこいいです。

そして引き続き、「晩秋」を読んでます。