家族山行 大楠山編
- Day:2014.03.25 12:54
- Cat:子どもと山
子供たちは久しぶりの山に大喜び。
「緑豊かな山に行きたい」「のんびりしたい」「温泉に行きたい」
と勝手な意見を言う家族の要望になるべく応えるべく、
どの山にしようか前日まで悩み、大楠山にしました。
大楠山に登るにはいくつものルートがあり、まずどれにするかが悩みどころ。
久しぶりの山だし、楽しみながら行きたいなあ、、、と前田橋からのピストンにしました。
車で向い、立石公園に駐車。
駐車場からは「立石(石の名前)」の後ろに富士山も見えます。

ここから前田橋バス停までテクテクと舗装路を歩き、
ちょっとまがって渓谷入り口を降りていきます。

階段を下りてしばらく川沿いをあるきます。

増水したら絶対にココは歩けないだろうというところで、
飛び石を渡っていきます。
落ちないように歩くのが私的にはほんの少し緊張しました。
途中には小さい滝もあります。

川沿いの道が終わると今度は登山道へ、
そんなに急なところはないけれど、ひたすらのぼりが続くので少し疲れます。
が、山に飢えていた子たちはずんずんと歩いていき、私は気づいたらまた最後を歩いていました。
大楠山頂上付近には、菜の花ばたけ〜が〜。

頂上の写真をなぜか撮り忘れたのですが、富士山やアルプスの山々(多分)が
きれいに見えます。
下山後は駐車場前の海岸で貝拾いを。
私以外の3人はなぜか熱中し、1時間くらいひろっていたのでは。

そのあと阿部倉の温泉に行きましたが、
駐車する際に温泉宿の前の測溝に車の片側の前後輪を落とし(夫が)、
車が動けない状態に。
駐車する際に「危ないから見ようか?」と言ったのにこんなことになり、
かなり冷たい視線を送り夫をおいて子どもと温泉へ。
ちなみに宿の方曰く「30年以上温泉宿をやっていて車輪を落とした人は初めてだよー!」とのこと。
測溝にはご注意を。
終わりはちょっとよくなかったけど、
川あり、山あり、森あり、海あり、温泉ありのとってもお得な山でした。
登山道にはそんなに危ないところもないので、山デビューにも最適な山かもしれません。
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