最近読んだ本

  • Day:2015.07.09 10:26
  • Cat:
悩んでいる時や心がもやもやしている時、
本屋さんに行って「どの本を読もうかなー」とじっくり考えているとなんだか落ち着いてきます。

先日開催されたブックフェアで養老孟司さんの講演を聞きましたが、
「ベースが豊かになることが大事」というような事をおっしゃっていました。
当たり前のことですが、ベース=自分自信が豊かでなければいい仕事はできないですよね。
私にとってベースを豊かにするのは山に行ったり人と話す事もそうですが、読書も必ず入るなと思いました。
ちなみに養老孟司さんの講演についてはこちらのサイトにて触れられていました。
私にとっては難解な話で、講演の内容について解釈が欲しかったので読んで納得といった感じです。

と前置きが長くなりましたが最近読んだ本です。

一路上_convert_20150709092936
一路下_convert_20150709093022
「一路」上下 浅田次郎著 中央公論社

東海道を歩くようになってから歴史小説のファンになってますが、
「一路」は中山道をいく参勤交代にまつわるお話。
小説自体は人情あり、恋愛あり、ユーモアありでもちろん面白いのですが、
それよりも、江戸時代って「家」とか「格」とか「主」とかがめちゃくちゃ
大事だったんだなーと改めて思いました。
学歴や家柄、職業とかを気にする現在の社会というのはそういうことかと勝手に解釈してみました。
ドラマにしたら面白そう、と思ったらなんとBSで今月から放映されるみたいです。
現在我が家のBSは受信状態悪くて見られないので直さないと。

お次はこちら

お日柄もよく_convert_20150709093202
「本日は、お日柄もよく」
原田マハ著 徳間文庫

本の裏表紙に
「結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。それは伝説のスピーチライター久遠久美の祝辞だった。」
「目頭が熱くなるお仕事小説。」
などなど書かれていたので思わず買ってしまいました。
結婚式のシーンから始まるのですが、
誰もが経験ある(?)お偉いさんのつまらないスピーチから始まります。
ここで「そうそう。」と共感し、続いてその伝説のスピーチライターの「感動する衝撃的なスピーチ」
が始まり、その違いに「おー」となるのです。
そしてこのOLだった主人公はその伝説のスピーチライターに弟子入りしスピーチライターとして成長、
果ては政治家(幼馴染なんですけどね)のスピーチライターになり、人々の心を打つという話。
そのスピーチが本当に衝撃的なのか、そんな設定ありえない、政治が絡んでるなど賛否両論あると思いますが、
「誰かに何かを伝えるということの基本」ってそういうことだよね、と共感しました。

そして今は
三浦綾子さんの「細川ガラシャ夫人」を読書中。
またもや歴史小説にもどっております。
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