オーストラリアに行ってきました。ウルル(エアーズロック)編 その1
- Day:2017.11.09 11:02
- Cat:雑記
以前は「エアーズロック」とよばれていましたが、近年は「ウルル」というそうです。
ちなみに「アボリジニ」も「アボリジナル」と変わりました。
都市より大自然に惹かれることもあり、ウルルは今回の旅の最大の目的地でもあります。
「Emu Walk Apartments」というコンドミニアムタイプのホテルに3泊します。
海外で毎食外食は飽きてしまうので、コンドミニアムはおすすめです。

砂漠の中にポツンとあるこのエリアは小さな町のようになっていて、ホテル、スーパー、病院、警察署、消防署、学校などがあります。
食にこだわりのある我々はまずスーパーに行き、どんな食材があるのかチェックです。
砂漠の中にあるの?というくらい、スーパーの品揃えはとっても充実してます。
うーんさすが。カンガルーの肉も普通に売ってました。でもやはり牛のステーキが食べたいなと牛肉、付け合わせのアボカドやトマト、マッシュルーム、ライス、バターなどなどを買い込みました。
不思議なことにスーパーにはお酒は売ってません。免許の関係でしょうか?
どこで売っているかというと、スーパーからバスで20分ほど離れたホテルのバーに売っているらしいのです。
なんじゃそれ!
ステーキとともに(ステーキがなくても)どうしても赤ワインが飲みたい私は、
料理を夫と娘に任せ、町を巡っている循環バスに乗ってワインを求めに行きました。
「お酒を買いたい人はここ」とかなんの案内もないので、
とにかくバーを目指していったのですが、店員は皆忙しそう。
強引に店員を捕まえて「ワインを買いたい!!」というとやや待たされて、やっと購入することができました。
ワインを買うのってこんなに大変だったっけ?と不思議な気持ちになりながらまたバスに乗って帰ります。
ちなみにこのバスも注意が必要で、とまるバス停は通常あらかじめ決められているはずなのですが、
いきなり道をそれて関係ないところで人をおろしたり乗せたりするのです。
どうやらバスに従業員が乗った時は、従業員の家や用事のあるところまで行ってあげているらしいのです。
それ自体は別にいいのですが、「○個目のバス停で降りる」と”はじめてのおつかい”並の覚え方をしている私は、降りるところを間違えてしまうわけです。
おまけに乗ったのが夜ということもあり、真っ暗でよく見えないのです。
ということで、しっかり別のバス停で降りようとしたところ、心優しいオージーに「ここは従業員の家だよ」と教えてもらい、無事ホテルに帰還できました。
ホテルに戻ったらちょうど料理ができるところで、赤ワインを飲みながら1日目の夜を楽しみました。
ワインを買いに行く話が長くなってしまったので。。
つづく
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